ホタルの光、カレイの星

今朝の小田原は南風が強く吹き、海も大荒れでしたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

そんな中でも船は出ていたのですが、朝イチで市場を一周するも、どこの船も変わらず少ない水揚げでした。

時化のため作業に手間取って帰ってきてない船も、水揚げ予定の黒板を見ると、ウルメイワシ、サバ他200キロ…

…以上。サバも小サバだろうし、期待できないな。

そうこうしているうちに、am5:30活魚の競りが始まります。

活魚の競りが終わると、釣り物の競りがあり、その流れで各船のノジ物（船上活け締め、氷締めのものなど）の競りが船の入港順に始まります。

競りはスピードが命‼️

魚が少ないと流れも速いので、ちゃんと各船の買いたい魚は事前にチェックしておかなければいけません。

釣り物の競りが始まる頃、遅れて入港してきた船の水揚げ仕分けが進んでいたので、急いで見に行くと…

あれ？活けの真鯛がいっぱい獲れてる‼️

今春初のホタルイカもいる‼️

明らかに、数日前までとは様子が違うじゃないですか⁉️

ホタルイカが入ってくるということは

海水温度が少し上がったのね❗️潮の流れも変わったのね‼️

春が訪れたのね〜🌸🌸🌸

ホタルイカの光は希望の光〜✨

そして更に遅れてやってきた、刺し網漁の活魚の中には、ななななんと❗️ホシガレイがいました‼️

全国的にも少ないですが、小田原では年間一匹か二匹しか獲れません‼️

超レアもの買ってきました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ホシガレイはカレイやヒラメ類の中で最も高価なもので、白身魚の中では最上とされています。

とはいえ、庶民の私たちにはなかなか食べられる物でもないので、朝どれイワシ買ってきましたー＼(^o^)／
ピチピチ朝どれイワシのお刺身もサイコーです！

活けのヤリイカと、ノジ物の赤イカと麦イカや、

活けの真鯛、黒鯛（上の写真）、石鯛も買ってきました。

活けのアンコウも１キロ、４キロ、８キロ。

他にも丸々肥っていて素晴らしい活けの平目など、チョロチョロっと買ってきました
╰(*´︶`*)╯♡

そうそう、変わり者のあなたには…
白魚（いさざ）のおどり食いなんていかが？

さて、明日の小田原はどうでしょうか？
期待し過ぎず、期待して、行ってきまーす☆