朝どれ魚ビフォーアフター

水曜開市で〜す\(^o^)/

今日は半分くらいの船が休漁で、水曜休みの魚屋さんも多く、人もまばらでした。

朝の四時半(競り開始1時間前)

いつもよりのんびりムード。

ストーブの前が人気スポットでした♨️

< シリーズ化してきた魚市場特製の干物類 🐟 今日は何が出来ているかといつも楽しみです(๑・̑◡・̑๑) 朝獲れたばかりの新鮮な魚を加工し、翌日には製品化して売りに出ます。 とても干物にはもったいないような魚が干物になって出てきたり。 型が小さく商品価値が低いものなどを手間暇かけて美味しい干物に仕上げてきたりします。 普通の干物屋さんとはまた違った目線で商品化するので、唯一無二の干物が出来あがりオススメの逸品です ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ シロサバフグは身欠き(可食部分だけに取り分ける)になったり、みりん干しになっての登場‼️

身欠きはそのままお鍋に入れればフグ鍋の出来上がり〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

旅館の朝食でよく見かけるイボダイの干物は高級干物の代名詞ですが、一般的には海外の原料や冷凍の原料が使われます。

しかし、魚市場特製のイボダイの干物は朝獲れたばかりのお刺身で食べる鮮度のものを干しちゃいます٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

なので干物なのにしっとり、焼くとホワッホワです♬

小田原では大人気のスミヤキ(クロシビカマス)という魚も小さ過ぎるサイズでは誰にも見向きもされません。

そんな魚が美味しいみりん干しに‼️

とても手間がかかってます。

軽く炙るとお酒のお供にぴったりです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ジンタ(豆アジ)の干物です!

これを見たときは、ただただ笑いました。

小っさ‼️

魚菜でも小アジ干物を作ることはありますが…ここまでくると執念ですね。

いや。地魚を美味しく食べてもらいたいという愛か…?

とにかく、カルシウムたっぷりで美味しい干物ですよ ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

そして、今日はソウダガツオのみりん干しが登場しました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

ビフォーの写真は以前撮った小ぶりのソウダガツオの写真ですが、干物の大きさから推測すると相当小さな魚体でしょう。

まだ私は食してないのですが、レバーのような濃厚な味でお酒にぴったりとの事です(๑・̑◡・̑๑)

魚の干物の歴史は古くからありますが、各地で名産干物が発展したのは江戸時代の頃からです。

小田原名産のアジの干物に肩を並べるような珍干物が出てくるのでしょうか⁉️

魚市場特製の干物、お店で見かけたらぜひ一度食べてみてくださいね〜

\(^ω^)/

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です