イナダが消えた…そして何もいなくなった。

今朝は一段と寒く、夜空を照らす明るい満月で魚の動きはますます鈍くなったようです。

「よーし!12月だし今日からブリ買うぞ〜!」と意気込んでいた社長ですが…

地物のブリ(ワラサ)も6本しかなければ、全国からの送りのブリも無かったのでした。

送りのブリが何もないなんて事は珍しく、小田原は全国的にもブリが売れる土地なので、色々な所から集まって来るのですが、満月前後による月夜休みや寒波が影響してるのでしょうか。

先週まで各船トン単位で獲れて山のようになっていたイナダが一気に減ると(それでも全体で1.8トンありますが)

何もない…。

そんな印象が残りました。

イナダの他にはメアジと水カマス、ヤガラが少しまとまって獲れたようです。

大型のヤガラもまだまだ獲れてますが、12月後半にはいなくなると思われます。

ヒラメは漁獲も少しずつ増えてきて、型の大きいものや厚みのあるものも増えてきました。これから春の産卵まで脂が乗って美味しくなっていくので今後に注目です(๑・̑◡・̑๑)

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