きのうの話、そして明日
連休明けの昨日は三日分の魚(定置網)にもかかわらず、各網100キロも獲れていなくて冬の厳しさを思い知らされました。
とは言っても、この季節に魚の動きが鈍くなり定置網に魚が入らなくなるのは毎年の事で自然な流れなんですね。
そして刺し網漁、釣り、素潜りなどが活躍します٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
漁師さんや、市場の人、魚屋さん(私もか⁉️)たちの生活を考えると、魚が獲れないと大変だ〜と思いますが…
自然の流れだけを単純に見るとおもしろいですよ(๑・̑◡・̑๑)
定置網って簡単に言うと、広〜い海の一点に、網を仕掛けて魚がそこを通るのを待つ漁法なのですが(簡単に言い過ぎだけど…)
ある日に何トンと獲れた網でも次の日にはパッタリと魚がいなくなったりすれば、今日は魚がそこを通らなかったんだな〜とか。(満月近くや海の透明度が増す冬場も魚に網が見えちゃうから網をよけちゃったり)
台風などで強風が吹いて海がうねると岩などが動いて普段は穴の中にいてあまり動かないクエが獲れたり、深場の珍しい魚などが獲れたり、カワハギやイサキなどの小魚が沿岸に流されてくるのか?避難してくるのか?とにかくドッサリと獲れたりします⁉️
市場から一番近い場所に位置する定置網は、頑張れば泳いでいけそうなほど岸から近く、そこでブリが何トンも獲れたり桜エビからサメまでなんでも獲れて、そんな魚がすぐそこに⁉️と思うとワクワクします
(●´ω`●)
その日の水揚げから色々と海の中を想像するのが楽しいのです♬
近づいてくる最強寒波⁉️ 聞くだけでも恐ろしいです。
.°(ಗдಗ。)°.
今日は沖の方はシケで釣りの小舟などは漁に出られなかったので明日は釣りの魚はほとんどないと思われます。
でも、定置網でキセキが起こる事を夢みて今日もおやすみなさい
ϵ( ‘Θ’)϶
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